6/5 源五郎沢堆積場より表土及び堆積物が流出(東日本大震災により堆積場が崩落)した現場に足を運びました。
桐生市は渡良瀬川の水を上水道の水源としており、
台風などに伴う降雨時において渡良瀬川の砒素、鉛などの
数値が、一時的とはいえ環境基準値を超過したことなどから、
今後も足尾山元の監視を続けていく必要があります。
上段の部分が堆積場のある所です。
中段あたりに渡良瀬渓谷鉄道のレールが走っています。
下段の堤防部分の黒い筋は降雨時に砒素、鉛を含む排水が流れ出た後です。


表土及び堆積物を原堆積場に排出した後の現場です。
(排出の様子は、2011年3月12日の活動内容を参照下さい。)

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