第49回 桐生八木節まつり
 
第49回 桐生八木節まつり 石関たかし様
8月4日(土)に石関たかし衆院議員が来桐されました。末広町での
八木節子ども大会に参加された後、本町通りへ出て八木節おどりや
本町三丁目、四丁目の鉾の曳き違いを見学され、桐生市民の祭りに
かけるパワーを感じとられた様でした。
市民の方々と対話される機会もあり、現場の声を聞いて
「市場の厳しさ」を感じとられていました。
このところ上野ひろし参院議員、石関たかし衆院議員という
国会議員の方と話をする機会を持つ事ができとても勉強に
なっています。二人ともに消費税については、社会保障や
税制改革の必要性は認めながらも、手法や時期の問題等で
今は増税すべきではないという考えで、共感が持てました。
私も同じく増税は今ではないだろう、その前に行う事が
あるのではないかと考えています。その理由は、1989年の
消費税導入時や97年の5%への引き上げ時は、増税規模と
ほぼ同額の減税をあわせて行われたのに、今回は大規模な
減税はなく影響は大きいと考えているからです。
また、2010年の世帯所得が22年前の1988年とほぼ同じ低水準となり、
最も高かった94年(664万2千円)と比べ126万2千円減少して
538万円となっています。景気低迷で給料の手当てが減り来年からは
復興増税、再来年から消費税増税がのしかかり、社会保障負担も
増えていくはずです。 まずは、東北の復興に協力する事、
そしていまだに社会に重くのしかかる閉塞感を打破し、
景気回復を目指すべきだと考えます。

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